南アフリカ、空港/ヨハネスブルグ郊外間で高速鉄道を運行へ、W杯にあわせ
南アフリカ観光局によると、現在建設中の高速鉄道「ハウトレイン」が6月8日から、一部区間で運行を開始する予定だ。予定されているのはO.R.タンボ国際空港とヨハネスブルグ郊外のサントンの区間で、運行は約10分間隔。所要時間は約15分の予定だ。ワールドカップ開催にあわせたもので、南アフリカ観光局では期間中の市民と訪問者の移動の利便性向上に期待している。
なお、ハウトレインはアフリカ大陸初の高速鉄道で、O.R.タンボ国際空港とサントン、ヨハネスブルグのビジネス中心地、プレトリアの各駅を最高速度は160キロで運行。2011年には全長約80キロメートルのネットワークを予定しており、空港からヨハネスブルグまで約15分、プレトリアまで約40分の所要を予定している。全線開通時には午前5時30分から午後8時30分の運行を予定しており、ハウトレイン各駅を発着するバス路線の整備もすすめているという。
なお、ハウトレインはアフリカ大陸初の高速鉄道で、O.R.タンボ国際空港とサントン、ヨハネスブルグのビジネス中心地、プレトリアの各駅を最高速度は160キロで運行。2011年には全長約80キロメートルのネットワークを予定しており、空港からヨハネスブルグまで約15分、プレトリアまで約40分の所要を予定している。全線開通時には午前5時30分から午後8時30分の運行を予定しており、ハウトレイン各駅を発着するバス路線の整備もすすめているという。