サービス・ツーリズム産業労働組合連合会（サービス連合）がとりまとめた4月16日現在の春闘状況は下記の通り。


＜大筋合意＞
・JTB首都圏
　一時金：夏期　G社員、S社員／1.65ヶ月、有期契約社員／1.05ヶ月
　2010年度の予算化　G社員、S社員／3.0ヶ月＋α、有期契約社員／2.0ヶ月

・JTB九州
　一時金：夏期　社員／夏　0.42ヶ月、有期契約スタッフ／夏　0.42ヶ月、冬　1.2ヶ月の予算化、エキスパートフレンズ／夏　0.42ヶ月、冬　1.5ヶ月の予算化

・JTB中国四国
　賃金改善：基礎月収の1.6％の賃金改善
　G社員／本給、役割基礎給の定昇原資の確保、制度理念にもとづく役割成果給の改訂原資の確保、新たな職群登用に必要な原資の確保
　L社員／職務給の定昇原資の確保、制度理念にもとづく役割成果給の改訂原資の確保、新たな職務登用に必要な原資確保、役割成果給改訂原資の確保
　マスター社員、事務嘱託、契約社員、専門社員、EF、ES／これまでの賃金改訂のあり方を踏襲した賃金改善
　一時金：社員、L社員／基礎額の0.95倍
　
・i.JTB
　一時金：i.社員／制度と2009年11月19日の団体交渉にもとづく2010年夏期の確定、Jスタッフ／上記団体交渉にもとづく2010年夏期の確定と2010年冬期の予算化