阪急交通社、1月の海外旅行取扱額は3%増−阪神航空は前年並みに
阪急交通社の2010年1月の旅行総取扱高は、前年比6.8%増の222億1710万5000円となった。このうち、海外旅行は3.1%増の142億1702万円で、昨年11月以降3ヶ月連続のプラス成長となった。方面別では、低価格商品を展開した東南アジアのほか、ロシアや中国の集客が好調であったという。インバウンド事業は26.4%減の744万3000円に留まったものの、国内旅行が14.0%増の79億9264万2000円となった。
また、阪神航空も総取扱高は1.8%増の23億5661万8000円とプラスで推移。国内旅行が38.1%増の1億7490万9000円となったほか、海外旅行も0.3%減の21億8170万9000円とほぼ前年並みに回復した。特に、業務渡航が取扱件数、取扱額ともに前年を上回ったという。企画旅行では、募集型が不調で、受注型も取扱額は伸び悩んだものの集客数は伸びたという。
また、阪神航空も総取扱高は1.8%増の23億5661万8000円とプラスで推移。国内旅行が38.1%増の1億7490万9000円となったほか、海外旅行も0.3%減の21億8170万9000円とほぼ前年並みに回復した。特に、業務渡航が取扱件数、取扱額ともに前年を上回ったという。企画旅行では、募集型が不調で、受注型も取扱額は伸び悩んだものの集客数は伸びたという。