スカンジナビア航空（SK）が3月6日と13日の2日間に予定する、成田／エヴィネス線直行便の販売が好調だ。これはSKがクラブツーリズム、JTBワールドバケーションズ（JTBWV）、スカンジナビア政府観光局（STB）と協力し、定期便の成田／コペンハーゲン線の行き先を変更して実施するもの。クラブツーリズムでは3月6日出発の4コース販売していたがすでに満席となっており、JTBWVでは3月13日出発の8コースの設定で残席はわずかという。

　クラブツーリズムでは、夏は人気で予約がとれにくいフッティールーテンで、メモリアルなシンボルとして人気のヨーロッパ最北端ノールカップを巡るコースや、ハシュタとトロムソに滞在するコースなど6日間から8日間まで用意した。JTBWVでは、ロフォーテン諸島とフィヨルドを巡るコースや北欧4ヶ国を周遊するコースなどを用意し、ラインアップを充実させている。なお、復路はコペンハーゲン／成田線を利用する。


◆スカンジナビア航空、成田／エヴィネス間の直行便を計画−トロムソ便好調で（2009/06/09）