JTB中部、W杯日本代表予選試合観戦ツアー発売−販売目標60名

  • 2010年2月3日
 JTB中部の法人営業名古屋支店内にある、スポーツ観戦やマラソンに参加する旅行を取り扱うJTB中部スポーツデスクはこのほど、6月に南アフリカで開催するサッカーワールドカップ予選グループの日本代表試合を観戦するツアーの販売を開始した。これは、国際サッカー連盟(FIFA)から指定された旅行会社しか扱うことのできないFIFA公式宿泊プログラムを採用、MATCHサービスによる日本代表予選各試合のチケットと宿泊、トランスファーのパッケージとなる。出発日は、カメルーン戦観戦が6月11日、オランダ戦観戦が16日、デンマーク戦観戦が21日と各予選ごとに設定、8日間のツアーとした。各出発日ともに20名を募集し3本合計で60名の集客をめざす。

 旅行代金は、6月11日出発のカメルーン戦観戦コースであれば、1試合の観戦チケット代を含め、2名1室利用で大人1名あたり56万3000円から。航空会社はキャセイパシフィック航空(CX)を利用し、ホテルはロードロッジ・センチュリオン、ジャカランダ・ロッジなどを用意した。このほか、試合日以外にはオプショナルツアーも用意する。予約はJTB中部スポーツデスクで電話での受け付ける。