阪急交通社、09年海外旅行取扱高は4.6%減も12月はプラス−阪神は約20%減
阪急交通社によると、2009年の旅行取扱高は、前年比4.4%減の3450億5347万3000円で、このうち海外旅行は5.6%減の2124億6676万8000円で、国内旅行は4.0%減の1313億5877万4000円、外国人旅行は13.3%減の12億2793万1000円となった。
2009年通年では前年を下回ったものの、12月単月では全体で4.5%増の228億5665万円となり前年を上回った。このうち海外旅行は9.9%増の153億4890万1000円、外国人旅行は26.1%増の815万4000円、国内旅行は5.0%減の74億9959万5000円であった。海外旅行では、ヨーロッパの低価格商品のなかでも西欧、東欧方面の集客が好調に推移しプラス成長した。国内旅行では、東北、北陸、山陽方面で堅調に伸びたものの東海、九州方面が伸び悩んだ。
また、阪神航空の通年の旅行取扱高は2.5%減の19億6214万7000円となり、海外旅行が3.9%減の17億8674万6000円、国内旅行が15.1%増の1億7540万1000円となった。海外旅行は業務渡航で取扱件数前年を上回ったが、取扱額は前年並みに留まった。企画旅行では、募集型旅行が前月に続いて集客が好調だったものの、受注型旅行が低迷した。国内旅行は国内クーポン券の取扱いが大幅に増加したため2桁増とプラス成長した。
2009年通年では前年を下回ったものの、12月単月では全体で4.5%増の228億5665万円となり前年を上回った。このうち海外旅行は9.9%増の153億4890万1000円、外国人旅行は26.1%増の815万4000円、国内旅行は5.0%減の74億9959万5000円であった。海外旅行では、ヨーロッパの低価格商品のなかでも西欧、東欧方面の集客が好調に推移しプラス成長した。国内旅行では、東北、北陸、山陽方面で堅調に伸びたものの東海、九州方面が伸び悩んだ。
また、阪神航空の通年の旅行取扱高は2.5%減の19億6214万7000円となり、海外旅行が3.9%減の17億8674万6000円、国内旅行が15.1%増の1億7540万1000円となった。海外旅行は業務渡航で取扱件数前年を上回ったが、取扱額は前年並みに留まった。企画旅行では、募集型旅行が前月に続いて集客が好調だったものの、受注型旅行が低迷した。国内旅行は国内クーポン券の取扱いが大幅に増加したため2桁増とプラス成長した。