ルフトハンザ、09年の旅客数は2.6%減、グループ全体は統合効果で8.5%増に
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)の2009年1月から12月の総旅客数は、前年比2.6%減の約5560万人となった。景気低迷の影響を受けたもので、LHでは有効座席キロ(ASK)を1.3%減と需要にあわせて調整したものの、中東とアフリカをのぞくすべての地域で旅客数が減少し、有償旅客キロは(RPK)は2.4%減と減少。利用率は0.9ポイント減の77.7%となった。
ただし、グループ全体の旅客数では、オーストリア航空(OS)とブリティッシュ・ミッドランド航空(BD)の統合により、8.5%増の約7650万人、総運航便数は7.5%増の89万3235便に増加。グループでは、スイス・インターナショナル・エアラインズ(LH)が総旅客数が2.4%増の約1380万人、総運航便数が1.6%増の13万6536便と増加した。ただし、ASKは1.9%減、RPKは2.2%減で、利用率は0.2ポイント減の80.1%となった。
ただし、グループ全体の旅客数では、オーストリア航空(OS)とブリティッシュ・ミッドランド航空(BD)の統合により、8.5%増の約7650万人、総運航便数は7.5%増の89万3235便に増加。グループでは、スイス・インターナショナル・エアラインズ(LH)が総旅客数が2.4%増の約1380万人、総運航便数が1.6%増の13万6536便と増加した。ただし、ASKは1.9%減、RPKは2.2%減で、利用率は0.2ポイント減の80.1%となった。