日本航空、年末年始の中部発着旅客数は28%減−出発ピークは12月26日

  • 2010年1月12日
 日本航空(JL)によると、年末年始期間(2009年12月25日〜2010年1月5日)の中部発着の提供座席数は前年比29.9%減の3万5820席、旅客数は27.9%減の2万8386人となった。利用率は2.2ポイント増の79.2%とプラスに推移した。

 方面別では、前年を上回ったのがバンコク線のみで、中部発バンコク行きは10.5%増の2405人と2桁増の伸びとなった。このほかは全方面で前年を下回っている。出発のピークは12月26日の1378人、到着のピークは12月29日の1654人。


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