阪急交通社、11月の海外旅行が13%増、欧州や中韓が堅調、阪神航空は8%減
阪急交通社の2009年11月の海外旅行取扱額は、前年比13.3%増の168億9584万6000円となった。西欧や東欧などのほか、引き続き中国や韓国が好調に推移し、2桁増を記録した。国内旅行は4.1%減の127億2155万8000円で東北、北陸、山陽方面の集客が奏功したという。また、外国人旅行は9.2%増の2億1888万7000円であった。これにより11月の総取扱額は5.1%増の298億3629万1000円となり、プラス成長に転じた。
一方、阪神航空の海外旅行取扱額は8.0%減の21億602万7000円で、取扱件数は増加したものの取扱額が伸び悩んだ。また、募集型企画旅行の取扱人数は前年を上回ったものの受注型企画旅行が低迷し前年を下回る結果となった。国内旅行取扱額は2.1%増の1億7388万5000円で、合計で7.3%減の22億7991万2000円となった。
一方、阪神航空の海外旅行取扱額は8.0%減の21億602万7000円で、取扱件数は増加したものの取扱額が伸び悩んだ。また、募集型企画旅行の取扱人数は前年を上回ったものの受注型企画旅行が低迷し前年を下回る結果となった。国内旅行取扱額は2.1%増の1億7388万5000円で、合計で7.3%減の22億7991万2000円となった。