トップツアー、10月の海外旅行取扱額は22%減−海外自社企画は50%増と好調
トップツアーの2009年10月の旅行総取扱額は、前年比9.8%減の135億1562万8000円となった。このうち、海外旅行取扱額は22.4%減の29億4505万2000円と苦戦した。商品別では団体旅行が11.2%減、教育旅行が50.7%減と低調に推移し、例年修学旅行のピークを迎える10月が新型インフルエンザの発生により大きな影響を受けた。一方、自社企画商品は50%増と好調で、連休の効果もあり9月に続いて前年を大きく上回った。ただし、他社商品を含めると企画商品全体では5.5%減、個人旅行は30.2%減となった。
海外の取扱人員では、団体旅行が20.5%減で、シンガポールが150.0%増、韓国が20.0%増、欧州・ロシアが9.4%増、ハワイが3.9%増と伸びた。また、個人は126.0%増と大幅に増加、方面別では韓国が196.8%増と好調であった。
なお、国内旅行取扱額は8%減の97億1438万4000円となった。団体旅行は4.4%減、一般団体は28.3%減となった一方で教育旅行団体は海外から国内へのシフトも含め23%増であった。企画商品は32.4%減、個人旅行は10.7%減であった。
海外の取扱人員では、団体旅行が20.5%減で、シンガポールが150.0%増、韓国が20.0%増、欧州・ロシアが9.4%増、ハワイが3.9%増と伸びた。また、個人は126.0%増と大幅に増加、方面別では韓国が196.8%増と好調であった。
なお、国内旅行取扱額は8%減の97億1438万4000円となった。団体旅行は4.4%減、一般団体は28.3%減となった一方で教育旅行団体は海外から国内へのシフトも含め23%増であった。企画商品は32.4%減、個人旅行は10.7%減であった。