デルタ航空とヴァージン・ブルー、豪州が共同事業を認可
デルタ航空(DL)とヴァージン・ブルー(DJ)グループはこのほど、アメリカ/オーストラリア線での共同事業についてオーストラリア競争消費者委員会(ACCC)の認可を受けた。共同事業では、路線網や運賃設定を対象とするほか、コードシェア運航、フリークエント・フライヤー・プログラム(FFP)、ラウンジの相互利用などを実施する計画で、ACCCでは共同事業がカンタス航空(QF)やユナイテッド航空(UA)との競争をより活性化すると判断した。ただし、その効果を見極める必要があることから、3年間の時限的な認可としている。今後、アメリカの当局からの認可を待ち、共同事業を開始する方針だ。
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