コンチネンタル航空、第3四半期は1800万米ドルの純損失、赤字幅は縮小
コンチネンタル航空(CO)の2009年第3四半期決算は、1800万米ドルの純損失となった。ただし、前年同期は2億3000万円の純損失で赤字幅は大きく縮小。すでに発表済みの特別費用を除くと200万ドルの純利益となる。営業損益は、営業収入が20.2%減となったが燃料費用が9億2600万米ドル減少した影響で、6100万米ドル(前年:1億5200万米ドルの損失)の利益を計上。旅客収入は運賃低下と旅客数の減少により、21.6%減となった。搭乗率は85.1%と過去最高を記録したものの、イールドは20.9%減少。有効座席マイルあたりの旅客収入は17.9%減(RASM)となった。
このうち、主要路線は有効座席マイル(ASM)が4.1%減となり、旅客収入は22.4%減。RASMは19.1%減となった。太平洋路線はASMが16.9%増と増加したが、旅客収入は9.5%減。RASMは22.6%減となった。
このうち、主要路線は有効座席マイル(ASM)が4.1%減となり、旅客収入は22.4%減。RASMは19.1%減となった。太平洋路線はASMが16.9%増と増加したが、旅客収入は9.5%減。RASMは22.6%減となった。