
コンチネンタル航空(CO)は11月4日付けで、アジア・太平洋地区での組織改編を実施、新たに同地区支社長、および日本支社長を任命した。組織改編はスターアライアンス加盟にともなう、アジア・太平洋地区での営業・マーケティングの強化が目的。アジア・太平洋地区支社長には、ヒューストン本社でアジア・太平洋地区プライシング&レベニューマネジメント統括本部長を務めていたマット・ミラー氏が就任。同氏は今後、東京を拠点に、日本、グアム、ホノルル、中国を含むCOの全アジア・太平洋地区の営業、マーケティングに加え、プライシングとレベニューマネジメント部門を統括する。
また日本支社長には、日本地区営業本部長であった高橋亨氏が就任。今後はこれまでの東京地区、大阪地区の営業とチャーター便事業、マーケティング部門に加え、東京地区以外の就航7都市を含む日本地区全営業部門を統括することになる。ただし、東京地区以外の就航7都市の営業部門については、これまで統括していた日本地区営業統括部長の高橋光徳氏が引き続き担当し、高橋光徳氏から日本支社長に直接報告をする。