日本旅行、8月の海外旅行取扱額は32%減−国内団体は堅調
日本旅行の2009年8月の旅行総取扱額は、前年比22.2%減の355億2695万3000円となった。このうち海外旅行取扱額は31.7%減の102億4570万3000円。団体旅行では、一般団体が66.0%減の5億5437万7000円、教育旅行が70.1%減の3億8768万2000円と苦戦し、合計でも67.8%減の9億4205万9000円。企画商品は15.5%減の72億2803万2000円で、このうちマッハ・ベストツアーは11.6%減の59億9673万1000円であった。また、個人旅行は42.9%減は16億1115万4000円となった。なお、8月の海外旅行取扱額は燃油サーチャージを含んでいるため、減少幅が大きくなる会社が多い。
一方、国内旅行は17.4%減の246億2275万7000円。団体旅行は教育旅行が2.3%増の16億5690万7000円と前年を上回り、合計では6.3%減の21億2000円となったものの、国内、海外含めて最も堅調な分野となった。企画商品は、赤い風船が15.6%減の108億8073万1000円となり、合計は15.7%減の124億5109万4000円。JR券、国内航空券など個人旅行は24.8%減の84億1475万4000円であった。
一方、国内旅行は17.4%減の246億2275万7000円。団体旅行は教育旅行が2.3%増の16億5690万7000円と前年を上回り、合計では6.3%減の21億2000円となったものの、国内、海外含めて最も堅調な分野となった。企画商品は、赤い風船が15.6%減の108億8073万1000円となり、合計は15.7%減の124億5109万4000円。JR券、国内航空券など個人旅行は24.8%減の84億1475万4000円であった。