OHEA、第38期テーマは「飛躍」−海外旅行促進に向け積極的に展開
海外ホテル協会(OHEA)は9月29日に第38期の第1回定例会を開催した。OHEA会長の松尾茂氏は、「37期のテーマ、チェンジから発展させ、飛躍していきたい」と挨拶した。今回はゲストスピーカーを招いて講演会を開催、OHEAだけで話し合うのではなく対外的な情報を取り入れることでOHEAのさらなる発展をめざす。
また、松尾氏は現在円高傾向にあることや、2010年3月の成田空港拡張などを挙げ、海外旅行市場が「回復してきている中で、需要をつみとっていきたい」と話す。そのために、日本旅行業協会(JATA)と連携し、在日観光局協議会(ANTOR)と協力したデスティネーション開発などをおこなう考えだ。「内にこもった環境から対外的に活動を発信したい」とも話しており、OHEAの存在感をアピールしより積極的な活動を展開していく。
なお、今回はアマデウスからゲストスピーカーを招いてGDSの進化そしてアマデウスバリュー」と題したセミナーを開催。これまでのアマデウスのシステムの変遷を説明するとともに、ホテルの流通面だけでなく、多様なソリューションを提供することで総合的に業界をサポートしていくなど、今後の展開を紹介した。
また、松尾氏は現在円高傾向にあることや、2010年3月の成田空港拡張などを挙げ、海外旅行市場が「回復してきている中で、需要をつみとっていきたい」と話す。そのために、日本旅行業協会(JATA)と連携し、在日観光局協議会(ANTOR)と協力したデスティネーション開発などをおこなう考えだ。「内にこもった環境から対外的に活動を発信したい」とも話しており、OHEAの存在感をアピールしより積極的な活動を展開していく。
なお、今回はアマデウスからゲストスピーカーを招いてGDSの進化そしてアマデウスバリュー」と題したセミナーを開催。これまでのアマデウスのシステムの変遷を説明するとともに、ホテルの流通面だけでなく、多様なソリューションを提供することで総合的に業界をサポートしていくなど、今後の展開を紹介した。