日本航空、7月の国際線旅客数が1割減、利用率は改善−中国線プラス成長
方面別では、中国線の旅客数が前年の不調もあって6.2%増の14万5526人と増加。ASKを4.4%減としていたため、利用率は48.6%であるものの、4.9ポイント増加した。このほか、旅客数の減少が小さかったのはグアムで2.6%減の4万1416人、利用率が最も高かったのは太平洋線で2.5ポイント減の79.0%となった。
なお、国内線旅客数は8.2%減の327万9717人。ASKを2.5%減としたところRPKは7.5%減となり、利用率は3.2ポイント減の60.1%となった。