全日空、国際線Fクラスでマンダリン・オリエンタル東京監修のメニュー提供

  • 2009年7月27日
 全日空(NH)は9月1日から、国際線ファーストクラスでマンダリン・オリエンタル東京によるコースメニューを提供する。同ホテルは3つのレストランがミシュランガイド東京の格付けを獲得しており、今回はフランス人シェフと日本人ペストリーシェフが旬の食材を用いたコースを創作した。

 対象路線は成田発のニューヨーク便、シカゴ便、ロサンゼルス便、サンフランシスコ便、ロンドン便、フランクフルト便、パリ便で、提供期間は秋メニューが9月1日から11月30日まで、冬メニューが12月1日から2010年1月31日までを予定。コースは洋食で、例えばアミューズでは秋刀魚のコンフィやイクラとミカンのオリエンタル風、メインディッシュでは秋野菜と果実のコンポジション、ホウボウのヴァプールとサツマイモのピューレ添えなど、季節の素材を盛り込んだ。前菜とメインディッシュ、デザートは選択制としている。