日本航空、4月の国際線旅客数は9%減−グアム線は好調、利用率も改善

  • 2009年6月3日
 日本航空(JL)の2009年4月の国際線旅客数は、前年比8.5%減の89万1324人となった。ただし、旅客輸送量をあらわす有償旅客キロ(RPK)は9.9%減となったものの、座席供給量をあらわす有効座席キロ(ASK)を10.3%減としていたため、利用率は0.3ポイント増の65.0%に改善した。

 なお、方面別で旅客数が増加したのはグアム線で、12.2%増の4万923人。利用率も8.0ポイント増の71.4%と大きく伸びた。このほかの方面別詳細は下記を参照のこと。