ルフトハンザ・ドイツ航空、第1四半期は営損約59億円−航空需要低迷で
ルフトハンザ・ドイツ航空(LH)グループの2009年第1四半期の営業損益は、4400万ユーロの赤字(約58億9700万円:前年は1億7200万ユーロの黒字)となった。営業コストは削減したものの、売上高が前年比10.3%減の50億ユーロ(約6700億円)と落ち込んだため。特に航空輸送部門は旅客、貨物ともに需要が減少し14.6%減の38億ユーロ(約5090億円)となった。純損益は2億5600万ユーロ(約343億700万円)となった。
なお、LHグループ傘下のスイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)は、営業利益が4.5%減の6600万スイスフラン(約58億円)となった。景気後退によるビジネス需要の急激な冷え込みなどにより、総収入は7.4%減の10億8100万スイスフラン(約949億8000万円)となった。
なお、LHグループ傘下のスイス・インターナショナル・エアラインズ(LX)は、営業利益が4.5%減の6600万スイスフラン(約58億円)となった。景気後退によるビジネス需要の急激な冷え込みなどにより、総収入は7.4%減の10億8100万スイスフラン(約949億8000万円)となった。