日本・タイ航空協議、羽田/バンコク線が実現へ−成田増便も合意
日本とタイの航空当局間協議が1月29日と30日に開催され、タイ企業に対して、羽田空港の深夜早朝時間帯(22時〜翌7時)でのバンコク線の運航と、成田空港の週1便の増便(合計週22便)で合意した。羽田空港は2010年10月予定の第4滑走路の供用開始、また成田空港は2010年3月予定の第2滑走路北伸完了が条件。羽田/バンコク線については、日本企業についても同等の権益を確保している。
なお、同期間には日本とベルギーの航空当局間協議も開催され、ベルギーの貨物企業が上海などを経由して、関空や中部に週7便で乗り入れることを可能とした。
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