トップツアー、来年7月の皆既日食観測ツアーで発表前に事前登録−顧客ニーズを聞く
トップツアーは2009年7月22日の「皆既日食」の発生にあわせ、上海で観測するツアーの事前登録の受付を開始した。この皆既日食は、日本国内では奄美大島から屋久島の周辺、または上海など日本から近い地域で観測することが出来る。このため、トップツアーでは皆既日食の観測場所として上海の郊外を選定。特に、日本各地から上海への航空便が就航しているほか、上海郊外の場所では皆既日食を5分以上、観測することができるという。トップツアーではこれまでの観測ツアーの経験から、会場の事前下見や解説員の同行など、参加者から要望の高いサービスを組み込んだ観測ツアーを出す予定だ。
ツアーの詳細は1月下旬に発表するが、事前登録者には商品発表を優先的に案内するほか、ツアーの申込状況、現地の最新情報などメールで配信する。なお、ツアーの申込ではないことから、事前の登録は無料で、キャンセル料なども発生しない。
▽事前登録は初の試み−顧客ニーズを聞く
トップツアーによると、今回の事前登録の仕組みを活用するのは初めてのこと。12月13日・土曜日から12月15日・月曜日までの3日間、登録者は既に180名となっており、「登録の動きが早い」という。事前登録を採用した背景には、ツアーの設定日が7月22日と夏休み期間に始まることから、天文ファンに限らず、子供を連れた家族旅行の需要もあると想定。ただし、天文ファンと家族旅行では、皆既日食に対するニーズが異なると想定しており、こうした個々の顧客からの要望を細かく聞き取り、ツアー企画に反映したい考え。さらに、集客できる人員にあわせてホテルの客室の仕入や観測地のスペースの調整などもおこなうため、事前登録をおこなっている。トップツアーでは今後についても、「顧客の要望を出来る限り反映すること、旅行会社の企画だけでな思い当たらない対応をすべきとき」などで事前登録をおこなう考えだ。
▽トップツアー「皆既日食」ツアー事前登録
http://toptour.jp/cp/eclipse2009/
ツアーの詳細は1月下旬に発表するが、事前登録者には商品発表を優先的に案内するほか、ツアーの申込状況、現地の最新情報などメールで配信する。なお、ツアーの申込ではないことから、事前の登録は無料で、キャンセル料なども発生しない。
▽事前登録は初の試み−顧客ニーズを聞く
トップツアーによると、今回の事前登録の仕組みを活用するのは初めてのこと。12月13日・土曜日から12月15日・月曜日までの3日間、登録者は既に180名となっており、「登録の動きが早い」という。事前登録を採用した背景には、ツアーの設定日が7月22日と夏休み期間に始まることから、天文ファンに限らず、子供を連れた家族旅行の需要もあると想定。ただし、天文ファンと家族旅行では、皆既日食に対するニーズが異なると想定しており、こうした個々の顧客からの要望を細かく聞き取り、ツアー企画に反映したい考え。さらに、集客できる人員にあわせてホテルの客室の仕入や観測地のスペースの調整などもおこなうため、事前登録をおこなっている。トップツアーでは今後についても、「顧客の要望を出来る限り反映すること、旅行会社の企画だけでな思い当たらない対応をすべきとき」などで事前登録をおこなう考えだ。
▽トップツアー「皆既日食」ツアー事前登録
http://toptour.jp/cp/eclipse2009/