JTBサン&サン西日本、熟年世代向けにスキー旅行−温泉や食事にもこだわり
JTBサン&サン西日本は12月12日、熟年世代向けのスキー旅行「悠々スキー」の販売を開始した。熟年世代の、スキーに再チャレンジしたい、あるいはスキーだけでなく温泉や郷土料理を楽しみ、宿でゆっくりくつろぎたいといったニーズを満たす工夫をしている。長野県のスノーリゾートに関する調査では、スキーの経験はあるが過去10年間に1度もスキーに行っていない人が全体の約33%を占めており、そのうち男性の85%以上、女性の95%以上が50代から60代であったという。一方、JTBサン&サン西日本の北海道スキーの参加実績では、この世代の占める割合が2002年度の約9%から2007年度は約15%で増加傾向にあるといい、ニーズを見込んだ。
悠々スキーの設定方面は、北海道と東北、信州の3方面で、ゲレンデ数は10ヶ所、宿泊施設は15軒。設定期間は2009年1月5日から3月30日で、販売目標は1000名。各施設ごとに、スキースクールレッスン付きのプランやレンタル用品付きプラン、アーリーチェックイン/レイトチェックアウトが可能なプランなど、熟年世代の要望に応える「悠々スキーのお楽しみ」プランを設定。レンタルスキーは足腰への負担が少なく、簡単にターンできる「カービングスキー」を用意している。
悠々スキーの設定方面は、北海道と東北、信州の3方面で、ゲレンデ数は10ヶ所、宿泊施設は15軒。設定期間は2009年1月5日から3月30日で、販売目標は1000名。各施設ごとに、スキースクールレッスン付きのプランやレンタル用品付きプラン、アーリーチェックイン/レイトチェックアウトが可能なプランなど、熟年世代の要望に応える「悠々スキーのお楽しみ」プランを設定。レンタルスキーは足腰への負担が少なく、簡単にターンできる「カービングスキー」を用意している。