阪急、10月の海外旅行取扱高は18.1%減−阪神は法人など伸び1%減と堅調
阪急交通社の2008年10月の海外旅行取扱高は、前年比18.1%減の190億1203万6000円となった。中南米や韓国、香港方面が好調であったものの、中国やハワイ、アメリカ、オーストラリア方面の集客が伸び悩んだ。国内は0.8%減の139億8316万1000円、外国人旅行は5%減の2億878万8000円であった。
一方、阪神航空の海外旅行取扱高は、1%減の31億2759万2000円であった。募集型企画商品は人数が10%減であったものの取扱高は2%増となり、受注型の法人旅行やオーガナイザーツアーが好調であった。手配旅行の取扱件数は増加したが、取扱額はほぼ前年並みとなった。国内旅行は16%減の1億6887万7000円であった。
一方、阪神航空の海外旅行取扱高は、1%減の31億2759万2000円であった。募集型企画商品は人数が10%減であったものの取扱高は2%増となり、受注型の法人旅行やオーガナイザーツアーが好調であった。手配旅行の取扱件数は増加したが、取扱額はほぼ前年並みとなった。国内旅行は16%減の1億6887万7000円であった。