KNT、10月の海外旅行は5.4%減、個人旅行が牽引、総額は0.5%増に
近畿日本ツーリスト(KNT)の10月の海外旅行の取扱額は、前年比5.4%減の155億3820万3000円であった。一般団体は1.2%減の35億9767万1000円でほぼ前年並みであったが、学生団体が13.2%減の17億2374万7000円と伸び悩み、団体系は5.5.%減の53億2141万8000円。一方、企画商品はホリデイが18.4%減の52億4521万4000円、その他海外企画が84.8%減の710万2000円で、企画商品は18.8%減の52億5231万6000円であった。海外個人旅行が海外旅行で唯一15.1%増の49億6446万9000円と前年を上回った。国内旅行は団体が11.4%増の133億3466万9000円であったが、メイト含む国内企画が1.9%減となり、国内旅行の合計は3.6%減の308億2390万8000円。国際旅行は35.4%減の4億9420万8000円であった。
1月からの累計では、国内旅行が3.2%減の2565億953万7000円、海外旅行が2.3%減の1447億4248万2000円、国際旅行は8.1%増の60億1939万2000円で、取扱総額は1.9%減の4122億2160万7000円であった。
1月からの累計では、国内旅行が3.2%減の2565億953万7000円、海外旅行が2.3%減の1447億4248万2000円、国際旅行は8.1%増の60億1939万2000円で、取扱総額は1.9%減の4122億2160万7000円であった。