観光庁、全国共通の観光統計の実施にむけた試験調査を新潟・岡山で実施
観光庁は11月27日から30日までの4日間、2010年の全国共通の観光統計の実施にむけた試験調査を新潟県、岡山県で実施する。観光庁は、各都道府県が独自の手法で実施する観光客の実数や観光消費額について、都道府県間での比較が可能となるような観光統計の整備をめざしており、そのための試験的な調査。新潟、岡山の両県において、それぞれ20ヶ所において調査し、観光客の性別・居住地、日帰り・宿泊の区分けや同行者数、訪問場所や地点数、消費額などを調べる。
なお、観光庁ではこの11月の試験調査の後、来年2月に新潟、岡山の両県で第2回目の試験調査を行い、共通基準案の評価と見直しを行い、2009年度前半には全国10地域をめどに第2次試験を実施した上で基準を策定、2010年度に共通基準を採用した都道府県観光統計調査を実施する。
なお、観光庁ではこの11月の試験調査の後、来年2月に新潟、岡山の両県で第2回目の試験調査を行い、共通基準案の評価と見直しを行い、2009年度前半には全国10地域をめどに第2次試験を実施した上で基準を策定、2010年度に共通基準を採用した都道府県観光統計調査を実施する。