JTB首都圏、群馬県大泉町を「ブラジル横町」として町おこしを実施
JTB首都圏熊谷支店はこのほど、群馬県大泉町を「ブラジル横町」として町おこしに着手した。JTB首都圏熊谷支店は、大泉町住民のうち約13%が日系ブラジル人でブラジル系の飲食店やスーパーなどが多く街並みがブラジルに似ていることから、大泉町商工会と協力して観光客を誘致するねらいだ。将来的には訪問者数70万人を目標に、イベント開催や宣伝を実施していく。
8月30日、31日に開催した「大泉カルナバル2008」で、今年は日本人ブラジル移住100周年であることから内容を一新、来場者が無料で盆踊りに参加できるステージなどを用意した。来場者数は約2000人で、日本人が7割を占めたという。今後、JTBのメールマガジンの利用や東武線とのタイアップにより宣伝活動を展開していく予定だ。
8月30日、31日に開催した「大泉カルナバル2008」で、今年は日本人ブラジル移住100周年であることから内容を一新、来場者が無料で盆踊りに参加できるステージなどを用意した。来場者数は約2000人で、日本人が7割を占めたという。今後、JTBのメールマガジンの利用や東武線とのタイアップにより宣伝活動を展開していく予定だ。