シンガポール航空、ロンドン線A380型機の運航を1日2便に
シンガポール航空(SQ)は9月20日から、シンガポール/ロンドン線のエアバスA380型機による運航を、1日2便に拡大する。現在、SQのロンドン線は1日3便で運航しており、そのうちA380型機で運航するのはSQ322便とSQ317便の週7便と、SQ318便とSQ321便の週4便。ただし、9月20日以降はSQ318便とSQ321便もそれぞれ週7便に増加する。A380型機が1日2便体制で運航される路線は世界で初めてになる。SQは現在、ロンドン線のほか、シドニー線、成田線でA380型機を運航。SQでは需要が多いがスロットがとりにくい空港をA380型機の就航路線として選定しているが、特にロンドン線の需要が高いことから、増便はロンドン線に決定した。
日本路線でのA380型機の運航も好調に推移しており、満席も多いという。シンガポール航空スイートが話題であるが、ビジネスクラスやエコノミークラスのプロダクトの新しさも評判で需要を集め、直接購入者に限らず、パッケージ商品での利用も多いという。
日本路線でのA380型機の運航も好調に推移しており、満席も多いという。シンガポール航空スイートが話題であるが、ビジネスクラスやエコノミークラスのプロダクトの新しさも評判で需要を集め、直接購入者に限らず、パッケージ商品での利用も多いという。