スカイマーク、第1四半期は運休で提供座席数減少、営業損失は17.4億円
スカイマーク(BC)の平成21年3月期第1四半期(平成20年4月1日〜平成20年6月30日)決算は、売上高が99億9200万円、営業損失は17億4000万円、経常損失は14億2400万円、四半期純損失は13億7200万円となった。BCでは、主要4路線に加えて今年4月25日から東京/旭川線を新たに就航したが、ボーイングB737型機の機長資格操縦士不足による運休便が発生。6月には168便を運休し、第1四半期の提供座席数は前年比4.2%減、運航便数は4.7%増となった。期間中の平均搭乗実績は、東京/福岡線が71%、東京/札幌線が78%、東京/神戸線が79%、東京/那覇線が66%、東京/旭川線が62%、合計が72%となっている。
BCでは、機長資格操縦士の確保を進めており、9月からの運航を再開する計画だ。なお、平成21年3月期(平成20年4月1日〜平成21年3月31日)の見通しは、売上高が4.1%減の483億円、営業利益が96.9%減の1億円、経常利益が92.7%減の2億円、純利益は92.4%減の2億円。
BCでは、機長資格操縦士の確保を進めており、9月からの運航を再開する計画だ。なお、平成21年3月期(平成20年4月1日〜平成21年3月31日)の見通しは、売上高が4.1%減の483億円、営業利益が96.9%減の1億円、経常利益が92.7%減の2億円、純利益は92.4%減の2億円。