チャイナエアライン、7月から機内食を変更、コンセプトは医食同源

  • 2008年7月5日
 チャイナエアライン(CI)は、7月から機内食のメニューを一新した。CIの機内食は医食同源をコンセプトに、台湾の航空会社ならではの本格的な中華メニューを用意しており、年4回、季節にあわせて変更している。

 例えば、成田/台北線の7月のエコノミークラスの場合、スモークサーモンを添えたサラダ、温かいパン、ビーフストロガノフまたは四川風白身魚のあんかけ、デザートにリッチミルクのアイスクリームを提供する。ビジネスクラス、ファーストクラスでは和食、洋食、中華から選択可能とし、事前にCIのホームページから予約できる。日本でも人気のあるデザートレストラン「糖朝」のマンゴープリンを用意するほか、長距離路線の成田/ホノルル線では、リフレッシュメントとして胃にやさしい白粥におかずを添えて提供する。

 なお、機内サービスのワインは従来、約200ミリリットルのミニボトルを個別に提供していたが、7月からはフルボトルから注ぐスタイルに変更した。