スペイン、バルセロナの観光スポットが修復、拡張−グエル邸とカンプ・ノウ

また、同じくバルセロナに位置するFCバルセロナのホームスタジアム「カンプ・ノウ」では、2009年から修復、拡張工事を開始する。イギリス人の建築家ノーマン・フォスター氏が担当し、ガウディをイメージしたデザインにするという。外壁は、チームカラーやバルセロナのイメージカラーを取り入れたポリカーボンやガラスのモザイク模様で覆う。完成は2013年を予定しており、約2億5000万ユーロ(約420億円)を投入する大掛かりな工事となる。なお、工事期間中もスタジアムは使用する。