21世紀東アジア青少年大交流計画、韓国の中学生が訪日、授業体験や日光訪問

  • 2008年6月13日
 東アジアの青少年を日本に招き、交流をはかる21世紀東アジア青少年大交流計画の一環として、韓国の中学生訪日研修団100名が6月10日から16日までの期間、来日している。12日までは東京で外務省、文化・経済施設を訪問し、13日には千葉県の柏市立逆井中学校および流山市立常盤松中学校での授業体験を通じて、日本の中学生と交流を深める。14日、15日は日光を訪れ、翌日に帰国する。

 21世紀東アジア青少年大交流計画は2007年からの5年間、青少年を東アジア首脳会議(EAS)参加国から招き、交流を通じて良好な関係を築くことをめざす350億円規模の交流事業。今年は韓国から中高生、大学生、教員などの短期の招聘約1200人、大学生の長期招聘約200人を予定している。


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