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ニューヨーク、今年も「ジャスト・アスク・ザ・ローカルズ」キャンペを展開

  • 2008年5月14日
 ニューヨーク市観光局(NYCC)は、昨年から展開している「ジャスト・アスク・ザ・ローカルズ」(ニューヨーカーに聞くのが一番)キャンペーンを拡充する。これは、ニューヨークで何を見て、何をするかを地元の人に尋ねるよう観光客に訴えるもの。現在はロバート・デ・ニーロ氏、ジュリアン・ムーア氏を主として展開しているが、新たにケビン・ベーコン氏など22名のセレブリティと地元のエキスパートがお薦めの店、フリーマーケットなどの情報を提供する。

 キャンペーンは新サイト、ラジオ、印刷物、オンライン、5区全体で広告を展開。また、ジョン・F・ケネディ国際空港の5つのターミナルにあるスペースでの6ヶ月間海外からの旅行者への歓迎の意をあらわす。キャンペーンのパートナーで、スポンサーのアメリカン・エキスプレスは、カード会員を対象に市内のレストランや文化施設の利用時に特別オファーを提供するという。


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