ハワイ州観光局、「踊って」「観て」「触れる」、フラ・ウィーク2008開催へ

  • 2008年3月14日
 ハワイ州観光局(HTJ)は6月20日から7月20日、ハワイで「フラ・ウィーク2008」を初開催する。約60万人といわれる日本のフラ愛好者に対して、ハワイで本物のフラを体感できる機会として、訪問につなげるねらい。ワイキキ・ビーチ・ウォークのファウンテン・ステージで、現地のフラ・グループによるフラ・ショー「ホオラウレア」を期間中、ほぼ毎日17時から19時にかけて開催し、観るだけでなく誰でも無料で参加できるようにする。なお、6月20日と21日、7月12日から14日、7月19日は開催しない。

 さらに期間中、日本航空(JL)とジャルウェイズ(JO)はハワイ線利用者を対象に、フラの愛好者から未経験者まで、フラを「観て」「触れられる」特典プログラムを用意する。期間中、ハワイで例年開催される3つのフラフェスティバル、「キング・カメハメハ・フラ・コンペティション」、「フラ・ホオラウナ・アロハ2008」、「プリンス・ロット・フラ・フェスティバル」の優待観覧席に抽選で招待するほか、著名なクムフラ(フラ文化の伝承者)の指導を受けられる「フラ・ワークショップ」も開催。踊りが苦手な人を対象に、伝統打楽器「イプ」や「ククイナッツ・携帯ストラップ」を実際に作るプログラムも用意し、ハワイ文化を無料で体験できる機会を提供する。これらの体験プログラムの参加には、JLサイトで事前の申し込みが必要で、受け付けは4月15日に開始する予定だ。


▽「フラ・ウィーク2008」事務局
Eメール:hulaweek@usplan.net
電話:03-3584-5379
設置期間:4月15日から7月25日の月曜日から金曜日(11時00分〜19時00分)

▽「JALハワイ」サイト
http://www.jal.co.jp/hawaii/