南アフリカ、11月の日本人訪問者数は8.9%減、全世界は6.7%増

  • 2008年2月14日
 南アフリカ観光局によると、昨年11月の南アフリカへの日本人訪問者数は前年比8.9%減の2725人で、1月から11月までの累計が0.1%減の3万143人であった。また、全世界からの11月の訪問者数は6.7%増の79万6741人で、累計は8.6%増の821万1374人となった。

 また、南アフリカ観光局では、サッカーワールドカップを開催する2010年までに、全世界からの年間訪問者数1000万人を目標に掲げ、日本を始め中国、インド、オーストラリアなどのアジア太平洋地区の主要マーケットのほか、欧米、アフリカ各国でマーケティング活動を計画しており、2007年度の日本人訪問者数の目標は10.7%増の3万5434人をめざす。