旅行業・観光業DX・IT化支援サービス

LACVB意識調査、ロサンゼルスはエンターテイメントとスポーツの街

  • 2008年2月1日
 ロサンゼルス観光局(LACVB)・ロサンゼルス国際空港アジア・パシフィック事務所が一般消費者向けに毎年実施する意識調査によると、今年も2001年から一貫して「LAはエンターテイメントの街」、「LAはスポーツのメッカ」というイメージが強くあるようだ。LAは美術館や博物館、劇場などの芸術的スポットも充実しているが、一般に浸透していないとして、LACVBでは昨年秋にガイドブック「芸術に出会う街Los Angels」を作成、配布している。また、ロサンゼルス旅行などが当たる「CultureLAキャンペーン」を6月30日まで実施し、プロモーションを行う。

 LAの印象については、男女ともに1位ハリウッド2位ビバリーヒルズで、映画の都、セレブの街というイメージ強いようだ。また、LAでやりたいことは1位が男女ともにテーマパークで、2位は男性がスポーツ観戦、女性はショッピングであった。

 さらに、レンタカー利用希望者は、男性では全体の66%、女性は59%と継続して増え続けている。アンケートは一般消費者男性736名、女性686名の合計1422名が回答した。


▽関連記事
ロサンゼルスは「エンターテイメント」「スポーツ」の街−意識調査から(2006/12/25)
LACVB、ロサンゼルス旅行の意識調査、文化・芸術都市が浸透(2006/01/12)
LACVB、消費者調査でスポーツ観戦の関心高く、レンタカーも上昇(2004/12/20)