フィリピン、12月の日本人訪問者数は2.9%減−通年は6.4%減

  • 2008年1月23日
 フィリピン政府観光省(DOT)によると、2007年12月の日本人訪問者数は前年比2.9%減の3万794人であった。全世界からの訪問者に占める割合は、2006年12月が10.7%であるのに対し、9.6%と1.1ポイント低下した。通年の日本人訪問者数は、6.4%減の39万5012人であった。

 また、07年度の訪問者数全体で最も多かった国は韓国で、14.2%増の65万3310人、次いでアメリカが2.0%増の57万8983人、日本は6.4%減の39万5012人となった。全訪問者数は8.7%増の309万1993人となった。