フィリピン、11月の日本人訪問者数は6.2%減−通年も6.6%の減少

  • 2008年1月7日
 フィリピン政府観光省(DOT)によると、2007年11月の日本人訪問者数は前年比6.2%減の3万344人となった。全世界からの訪問者に占める割合は、2006年11月が13.6%に対し、11.5%と1.9ポイント低下した。通年での日本人訪問者数は、6.6%減の36万4218人となった。

 なお、11月の訪問者全体では、韓国人が9.5%増の6万3988人、アメリカ人が5.7%増の4万2375人、中国人が34.6%増の1万5551人となるなど好調で、全訪問者数は10.5%増の26万3443人となった。