マリアナ、11月の日本人訪問者数は21%減の1万3282人

  • 2007年12月18日
 マリアナ政府観光局(MVA)によると、北マリアナ諸島への11月の日本人訪問者数は、前年比21%減の1万3282人であった。1月からの累計は22.8%減の18万6172人。11月は2006年10月28日に運休したノースウエスト航空(NW)の関西線の反動による大幅減はなくなったものの、07年3月25日に運休したNWの成田線夜便の影響が残っている。ただし、12月21日からNWの関西線が復便することから、今後の訪問者数増加が期待される。

 また、11月のサイパン島の訪問者の内訳を地域別でみると、東海以外は全発地がマイナス。3大都市では、関東が26%減の8219人、関西が48%減の512人、東海は9%増の2700人であった。

▽関連記事
マリアナ政観、ノースウエスト航空の関西線の復便を機にキャンペーン実施(2007/11/07)

マリアナ政観、東名阪でNW便利用の来年4月発分以降で団体誘致キャンペーン(2007/11/02)

※12月18日に掲載した内容に一部、誤りがありました。訂正したものを掲載すると共に、お詫びいたします。(編集部)