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ラスベガス、ホリデーシーズンのデコレーション、イベントが目白押し

  • 2007年12月5日
 ラスベガス観光局によると、12月に入りホリデーシーズンを目前に控えたショッピングモールで、趣向を凝らした装飾やイベントが買物客の目を楽しませている。11月にストリップ地区の南に開業したばかりの「タウン・スクエア」では、アメリカの人気画家、ノーマン・ロックウェルの展示会や12メートルを超える高さのツリー、サンタの家などを設置。またストリップ地区で最大級のモール「ファッションショー」では、グレート・ホールで恒例のホリデーショー「ビリーブ・イン・マジック」を開催中だ。ステージにはツリーやサンタクロース、ダンサー、地元在住の著名人が出演し、本物の雪を降らせる演出もあり、12月14日から24日の期間は連日開催される。

 またフォーシーズンズ・ホテル・ラスベガスでは、ホテルでの宿泊とファッションショー内サックス・フィフス・アベニューでのショッピング特典をセットにした、「ショップ・ティル・ユー・ドロップ」を、来年1月31日まで用意している。

 なお、主なショッピングモールでは12月25日のクリスマスを休業日としている。