シークラウドクルーズ、日本でも7泊が定着しつつある−新造船もアピール
帆船2隻、川船2隻を運航するドイツのシークラウドクルーズ・ヴァイス・プレジデントのアンジャ・リンゲル氏が来日、現況や新造船について語った。帆船で、定員136人で69室のフッサー(HUSSAR)号は2009年9月に処女航海を予定している。また、内装などはシークラウド、シークラウドIIと同様に高級な雰囲気を保ち、ウェルネススパ、180度の眺望を確保したレストランなどを備える。
現在、帆船、川船とも7泊程度を主体としたスケジュールを発表している。これに加え、リンゲル氏によると、インセンティブでの活用も多い。クルーズはホテルを利用する場合と比べ、荷物の移動がないこと、夜間にもプログラムを組めるなどに利点を見出した利用が多く、日本市場でも徐々に「リピーターが増えつつある」という。また、FITについても「7泊でも以前と比べると乗船客は増えており、このスタイルを継続したい」との考え。
また、シークラウドは1931年就航と歴史があり、かつ豪華さが売りだが、こうした点を引継ぎシークラウドIIは現代性を加えウェルネスセンターを備え、新造船はスパを備え、快適性を増している。今後は世界各国から寄せられる要望を調整しながら、インセンティブグループと個人旅行者への対応を進めたい考え。特に、インセンティブでは船内のライブラリーを利用したプログラムが可能なほか、川船では陸に近いことから、エクスカーションを自由に組み合わせることが出来る点が人気の高い点だという。
現在、帆船、川船とも7泊程度を主体としたスケジュールを発表している。これに加え、リンゲル氏によると、インセンティブでの活用も多い。クルーズはホテルを利用する場合と比べ、荷物の移動がないこと、夜間にもプログラムを組めるなどに利点を見出した利用が多く、日本市場でも徐々に「リピーターが増えつつある」という。また、FITについても「7泊でも以前と比べると乗船客は増えており、このスタイルを継続したい」との考え。
また、シークラウドは1931年就航と歴史があり、かつ豪華さが売りだが、こうした点を引継ぎシークラウドIIは現代性を加えウェルネスセンターを備え、新造船はスパを備え、快適性を増している。今後は世界各国から寄せられる要望を調整しながら、インセンティブグループと個人旅行者への対応を進めたい考え。特に、インセンティブでは船内のライブラリーを利用したプログラムが可能なほか、川船では陸に近いことから、エクスカーションを自由に組み合わせることが出来る点が人気の高い点だという。