ドイツ、「ドクメンタ12」の訪問者数が16%増の75万人超に

  • 2007年10月12日
 ドイツ観光局によると、カッセルで6月16日から9月23日までに開催されたアート展「ドクメンタ12」に、前回2002年の16%増となる75万4301人が訪れたという。ドイツ観光局では今年のイヤーテーマを「芸術と文化の国」と設定し、プロモーションを展開。同展示会では当初の目標数を60万人と設定していたが、大幅に上回る結果となった。訪問者のうち、海外からの訪問者は全体の3分の1ほど。オランダ、アメリカ、フランスなどが多かったが、日本や韓国、中国のアジア圏も増加した。