ニューヨーク市観光局、全世界で広告キャンペーン展開へ−NYでの経験を込める

  • 2007年10月12日
 ニューヨーク市観光局(NYCC)は全世界に向けたキャンペーン「This is New York City(これぞ、ニューヨーク・シティ。)」を展開する。テレビ、印刷媒体、オンライン、屋外広告など10ヶ国で展開、昨年4380万人を2015年までに5000万人まで増やしたい考え。「これぞ、ニューヨーク・シティ。」は、観光、文化、ショッピング、エンターテイメントなど、様々な経験をニューヨーク市が提供できるメッセージを込めている。プロモーションとしてはブラジル、ポルトガル、イタリア、スペインなどでバス停のシェルターで広告を展開、アメリカ国内はボストン、フィラデルフィア、マイアミ、サンアントニオで同様の展開を予定している。

 NYCC日本オフィスでも「プロモーションは今後の検討課題」としているが、消費者に触れる形で展開したい考え。