フランス政観、公認ツアーなどで日仏交流150周年をプロモーション

  • 2007年10月5日
 フランス政府観光局は、2008年の日仏交流150周年について、ツアーの公認制度やトレインジャックなどのプロモーションを予定している。フランス政府観光局広報担当の佐藤由紀子氏によると、ツアー公認の基準は、「新しいツアー」、「フランス・モノデスティネーション」、「パリ以外を含む」、「150周年にちなんだ企画」など。公認したツアーには、150周年公式ロゴマークを使用を許可するほか、サプライヤー側からも、ホテルの特別料金や観光局でのレセプションなど特典を提供する。

 またトレインジャックを、2007年春に続き10月も実施するほか、2008年の春と秋にも展開する。10月の場合、自動車メーカーのプジョーとタヒチ観光局と共同で、中央線や京王線、東京メトロなどに展開する。なお、10月4日には自治体の観光局など30以上の団体が来日してワークショップを開催、約200人の参加申し込みがあった。


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