ドバイ政観、JATA博で過去最大の9ブース出展、サプライヤー23社が来日

  • 2007年9月5日
 ドバイ政府観光・商務局はJATA世界旅行博2007に、過去最大規模となる9ブースを出展、最新情報の提供と営業活動を展開する。今年は従来の観光地としてのイメージ作りを中心としたブースを一新し、「出展者が旅行業界の企画担当者と出会う場所」をコンセプトとした商談をメインとしたデザインに採用。ホテル8社、ツアーオペレーター13社、ドバイショッピング・フェスティバルなどの2団体の計23社が出展する。

 ドバイの日本人宿泊者数は今年に入り、40%弱で推移し、従来からの需要伸張に伴ってオペレータの数が増加。さらに新規オープン予定のホテルなどもあり、日本市場への期待が高まっている。ドバイでは海外の大規模な旅行関連の展示会の出展に際し、現地のドバイ政観が現地のサプライヤーに対し、参加希望を募ることになっており、今回の旅行博には参加募集直後に計35社が参加を表明したという。