JALグ、下期に羽田/伊丹線や羽田/沖縄線など増便−羽田/福岡線などは減

  • 2007年8月31日
 JALグループは、2007年度下期の国内線路線について、収益性の向上の観点から、便数を一部変更した。国内線ファーストクラスを他路線に先駆けて12月1日から導入する羽田/伊丹線は、導入にあわせて現在の14便から15便へと増便するほか、11月からは羽田/沖縄線を11便から12便にする。また羽田/関空便や、関空/札幌線、中部/沖縄線、羽田/宮崎線も、時間間隔の調整などをしつつ、増便している。一方で、羽田/福岡線や羽田/札幌線、関空/沖縄線、中部/札幌線などは減便する。詳細は下記を参照のこと。

▽JALグループ、国内線下期便数変更路線(出発地/到着地/新便数/旧便数/設定期間)
□増便
羽田/伊丹/15便/14便/12月〜
羽田/沖縄/12便/11便/11月〜
羽田/関空/8便/7便/11月〜3月後半(年末年始を除く)
関空/札幌/6便/5便/年末年始、3月後半
中部/沖縄/3便/2便/11月〜
羽田/宮崎/5便/4便/11月、1月(2月は別途検討の上決定)

□減便
羽田/福岡/18便/19便/12月〜
羽田/札幌/18便/19便/11月〜
関空/沖縄/4便/5便/11月〜
中部/沖縄/4便/5便/11月〜(年末年始を除く)