アントワープのプランタン・モレトゥス印刷博物館、世界遺産の番組で紹介

  • 2007年8月25日
 ベルギー観光局によると、アントワープの世界遺産「プランタン・モレトゥス印刷博物館」が、26日にTBSの番組「世界遺産」でとりあげられる。プランタン・モレトゥス印刷博物館は、16世紀にアントワープが隆盛の時代を迎えた頃にクリストフ・プランタンによって創業された印刷出版工房だ。博物館の名前は創業者と後継者モレトゥスに由来している。博物館内の家具や調度品、数々の蔵書、活版印刷機、活字などは全て当時のものが現存している。放映時間は23時30分から24時まで。