「ロハス九州」で韓国富裕者層を誘客へ−国交省と九州観光振興機構が開始
国土交通省九州運輸局と九州観光振興機構は、新ブランドイメージ「ロハス九州」を策定、韓国の富裕層の女性をターゲットにした誘客を図る。ビジット・ジャパン・キャンペーン(VJC)地方連携事業の一環として行うもので、同ブランドでは特に女性の関心が高いリラックス、ヘルシー、ビューティーをテーマに、高級純和風旅館や高級スパ、有機農産物を使った自然食やワイン、浴衣での街歩きなどの日本の美体験など、ワンランク上の九州旅行のイメージを訴求する。
まずは8月中旬から、認知度向上を目的に韓国の3代ネットの1つである「MBCテレビ」、広告効果度1位を誇るフリーペーパー「メトロ」、韓国ナンバー1のポータルサイト「ネイバー」などの各種メディアで集中ピーアールを展開。さらに10月下旬にソウルで旅行会社を対象に開催する観光説明会で、韓国の大手旅行会社に「ロハス九州」の商品造成を促す。
九州運輸局によると、韓国人の訪日旅行は価格重視が主流であったが、最近はウォン高傾向も手伝って、黒川温泉や湯布院などの高級旅館などの利用が増えているという。こうした層を「リピーターとしての期待が持てる」として、定着化させたい考えだ。
まずは8月中旬から、認知度向上を目的に韓国の3代ネットの1つである「MBCテレビ」、広告効果度1位を誇るフリーペーパー「メトロ」、韓国ナンバー1のポータルサイト「ネイバー」などの各種メディアで集中ピーアールを展開。さらに10月下旬にソウルで旅行会社を対象に開催する観光説明会で、韓国の大手旅行会社に「ロハス九州」の商品造成を促す。
九州運輸局によると、韓国人の訪日旅行は価格重視が主流であったが、最近はウォン高傾向も手伝って、黒川温泉や湯布院などの高級旅館などの利用が増えているという。こうした層を「リピーターとしての期待が持てる」として、定着化させたい考えだ。