ニュー・サウス・ウェールズ、東京の豪・ビーチカフェで世界遺産アピール

  • 2007年7月5日
 ニュー・サウス・ウェールズ(NSW)州政府観光局は5日、オーストラリア政府観光局(TA)がお台場のメディアージュ内「ポジティブ・デリ」で開催中の「オーストラリア・ビーチカフェ」で、業界向けのレセプションを実施し更なる販売促進への協力を訴えた。NSW政観は、シドニー・オペラ・ハウスの世界遺産登録について説明し、また、現在シドニーとサウスウェールズのセールスマニュアルの日本語訳を進めていることなどを紹介した。

 なお、ビーチカフェは7月8日まで継続するもので、オーストラリアのビーチ文化と食文化を紹介している。特に食文化では、オーストラリアの食材を用いた特別メニューを提供しており、「オーストラリアが好きな人は非常に熱心で、インターネットで調べて兵庫県からいらっしゃった方もいる」という。