マカオ、5月の日本人渡航者数は24%増、38ヶ月連続のプラス成長

  • 2007年6月26日
 マカオ観光局によると、5月にマカオを訪れた日本人の数は前年比24%増の1万8618人で、38ヶ月連続でプラス成長となった。1月から5月までの累計は前年同期比で31.6%増の10万7232人。マカオ観光局によると、5月のゴールデンウィークに東京と名古屋からチャーター便が運航されたことも、増加の要因であったとしている。また、大手旅行会社が企画するモノ・ステイのパッケージ商品が充実し、世界遺産と歴史探訪を謳った「1週間滞在するマカオ」商品も好調に推移しており、日帰りツアーやオプショナルツアーの旅行先から滞在型に変貌しているという。