パプアニューギニア政観、マーケティング・ガーデンに日本事務所業務を委託

  • 2007年6月21日
 パプアニューギニア政府観光局は6月1日から、アビアレップス・マーケティング・ガーデンに日本事務所業務を委託した。これまではニューギニア航空(PX)日本支社が代行していた業務であるが、マーケティング・ガーデンへの委託による、日本市場での活発な観光客誘致を目指す。旅行業界担当マネージャーには山田隆氏を任命しており、総勢4名体制で業務にあたるという。なお、PXは引き続き日本パプアニューギニア協会、東部ニューギニア戦友遺族会の業務を継続する。

 パプアニューギニア政観日本事務所によると、今後、ダイビング、トレッキング、文化交流などのほか、サーフィンの需要を獲得していきたいという。旅行業界向けにはセミナーの開催を計画しているほか、旅行目的別でのセミナーなども検討していくという。また、JATA旅行博への出展に加え、来年のマリンダイビングフェアへの出展で消費者へアピールする。また、日本語サイトの開設についても取り組んでおり、情報提供を積極的に行う。